春 日 部 卓 連
会 長 挨 拶

皆さま、こんにちは!春日部市卓球連盟会長の土屋品子です。
この度、春日部市卓球連盟のホームページを立ち上げることとなり、また一つ連盟と共に新たな一歩を歩めたことに喜びを感じています。今回のホームページ立ち上げは、春日部市卓球連盟の役員の皆さま方をはじめ、卓球に打ち込む仲間の皆さまが協力して下さったお蔭であると、この場を借りて感謝申し上げます。
さて、卓球のルーツには諸説あるものの、いずれにしても気軽に楽しめる遊戯として始まったものと聞いています。そして、時代と共に使用する用具やルールが変わったとしてもその本質は変わらず、現在でも若年者から高齢者に至るまで誰もが楽しめるスポーツであり続けています。ウイング・ハット春日部でも、毎年幅広い愛好者を対象とした大会が開催されており、参加する皆さまは日頃の鍛練の成果を発揮されています。私としても、更なる普及拡大に取り組み、卓球による交流を通じて、地域を元気にしていきたいと考えています。
一方、競技としての卓球では皆さまの記憶にもまだ新しいかと思いますが、前回のロンドンオリンピックで団体女子が日本卓球史上初となるオリンピックでのメダル獲得という快挙を成し遂げております。また、世界卓球東京大会でも女子が銀メダル、男子が4大会連続の銅メダルを獲り、やはり素晴らしい結果を残しました。今後は、世界卓球選手権、リオデジャネイロオリンピック、2020年には東京オリンピックを控えています。特に東京オリンピックについては、前回の東京オリンピックが1964年に開催され、他方でオリンピックの卓球競技は1988年から正式な種目に加えられており、日本で初めてオリンピック競技としての卓球が行われることになります。これらの大会において、日本選手団がロンドンオリンピックを超える感動を見せてくれることを皆さまと期待したいと思います。
最後に、これからもより一層地域の皆さまと力を合わせ、卓球を通じて春日部を盛り上げ、全国に誇れるような活力ある地域の創生・選手の育成に尽力致しますので、どうぞよろしくお願いします。
2015年6月26日
所 属 ク ラ ブ
9.七重クラブ
(男18・女12 計30) [平均年齢69歳]
11.大場855
(男18・女 0 計18) [平均年齢65歳]
12.ページェントグリーン
(男 9・女 4 計13) [平均年齢47歳]
沿 革
春日部市卓球連盟のあゆみ
卓球発祥の地はイギリスです。1880年代(明治半ば)貴族たちが 雨でテニスができないときに室内でテーブルを使って遊んだのが始まりと言われています。
日本に卓球を持ち込んだのは坪井玄道氏です。1902年(明治35年)に留学先のイギリスから用具一式とルールブックを持ち帰りました。
そして 大正時代には『軟式卓球』という日本独自のルールで、全国に広がっていきました。
春日部市でも 昭和初期には市民に普及していたようです。
昭和6年 粕壁中学校(現 埼玉県立春日部高等学校)に卓球部ができました。そして昭和27年の 第2回関東高校卓球大会の
ダブルスで 金子・北村組が、シングルスで金子弘氏が優勝しています。
昭和50年代には 奥田昭和氏(全日本軟式卓球大会優勝)および 矢吹嘉昭氏(全日本軟式卓球大会優勝、元早稲田大学監督・元金城大学監督/教授)も会員として活動されました。
現在 春日部市卓球連盟には 13のクラブがあり 会員数は250名ほどです。卓球に興味のある方は(老若男女を問わず)ぜひ会員になってください。会員一同 より多くの若者から高齢者までが楽しめる「生涯スポーツ」として定着するよう願い、活動しています。
1954(昭和29)年 春日部町・豊春村・武里村・幸松村・豊野村が合併し、春日部市が誕生
1955(昭和30)年 春日部市卓球連盟創立 初代会長に三枝安茂氏(元春日部市長)が就任
1974(昭和49)年 春日部市民体育館完成
1979(昭和54)年 第二代会長に増田喜一氏が就任
1984(昭和59)年 庄和町立庄和体育館完成
2000(平成12)年 第三代会長に金井雅子氏が就任
2001(平成13)年 第四代会長に土屋品子氏(現衆議院議員)が就任
2002(平成14)年 春日部市総合体育館完成 福原愛氏を迎えて始球式を行う
2004(平成16)年 春日部市総合体育館で第59 回国民体育大会の卓球競技を開催
2005(平成17)年 旧春日部市と旧庄和町の合併により、新しい春日部市が誕生
2008(平成20)年 春日部市総合体育館で08全国高校総体(インターハイ)卓球競技を開催
規 約
春 日 部 市 卓 球 連 盟 規 約
(名称及び事務所)
第1条 本連盟は、春日部市卓球連盟(以下「卓連」という。)と称し、事務所は会長指定の事務局宅に置く。
(目 的)
第2条 卓連は、卓球の普及及び発展を図り、健康と体力の向上を目指し、卓球愛好者相互の親睦を図ることを目的とする。
(事 業)
第3条 卓連は、第2条の目的達成のため、次の事業を行う。
1.卓球大会・研修会等。
2.その他、卓連の目的達成のため、必要と認める事業。
(会 員)
第4条 卓連の会員は、市内に主たる活動の拠点を置くクラブに所属し、卓連の趣旨に賛同する卓球愛好者をもって会員とする。
また、市内の小中高生および市内の高校卓球部OB・OGは準会員として年会費を無料とするが、評議員会への出席、卓連
の運営に参画することは不可とする。
(役 員)
第5条 卓連に次の役員を置く。
1.会 長 1名
2.副会長 若干名
3.理事長 1名
4.副理事長 若干名
5.理 事 若干名(事務局・会計も含む)
(役員の選出)
第6条 役員の選出は、評議員会において、評議員の立候補及び推薦により選出し、評議員会の出席者の過半数の同意を得なけれ
ばならない。
1.会長・副会長・理事長・副理事長は、選出された役員で推薦し、評議員会で承認を得る。
2.事務局・会計は、理事の中から会長が選任し、評議員会の承認を得る。
(役員の任務)
第7条 役員の任務は次のとおりとする。
1.会長は、卓連を代表し、会務を総括する。
2.副会長は、会長を補佐し、会長事故あるときは会務を代行する。
3.理事長は、会長・副会長を補佐し、会務を執行する。
4.副理事長は、理事長を補佐し、理事長事故あるときは会務を代行する。
5.理事は、会長の指示に従い、会務の運営及び業務にあたる。
6.事務局・会計は、庶務及び会計事務を処理する。
(監 事)
第8条 理事長は、評議員会において当該年度監査を務める加盟団体を指名する。監事は指名された加盟団体の会員の中から2名
選出し、卓連の会計を監査する。
1.監事は、卓連の役員を兼任することが出来ない。
2.監事の任期は1年間とする。
(評議員)
第9条 評議員は、加盟団体より指名された2名及び会長推薦による学識経験者で、評議員会に出席する。
(任 期)
第10条 役員の任期は2年とする。ただし再任を妨げない。
1.役員が脱会の場合は、役員の資格は喪失するものとし、会長が必要と認めた場合は、補欠役員を評議員会で選出し、同
意を得る。
(顧問及び参与)
第11条 卓連に、顧問及び参与を置くことができる。
(評議員会)
第12条 評議員会は、定時評議員会及び臨時評議員会とし、役員及び評議員で構成し、定時評議員会は毎年1回会長が招集し、下
記の事項を決議する。また、臨時評議員会は、会長が必要と認めたとき、または、評議員の3分の1以上の者から要求が
あったときは、会長は臨時に評議員会を招集しなければならない。
1.規約に関すること。
2.役員に関すること。
3.事業計画及び事業報告に関すること。
4.収入、支出、予算及び決算に関すること。
5.その他、必要と認めた事項に関すること。
(役員会)
第13条 卓連に役員会を置き、会長が招集し、次の事項を審議する。
1.評議員会に提出する議案の作成。
2.規約及び付属規定。
3.事業計画案の作成及び予算案の編成。
4.その他卓連の目的達成に必要な事項は、理事長が招集し審議する。
5.評議員会での予算案が承認決議されるまでに、支出を必要とする場合、役員会の審議により、前年度予算の範囲内で暫
定予算を組み、事業を執行することができる。
(議 長)
第14条 会議の議長は、会長または会長が指名した者があたる。
(会 費)
第15条 卓連の会員は、別表2に示す用紙で会員登録を行い、所定の会費を納入しなければならない。
1.会費は、1団体10名迄を3,000円とし、10名より1名増すごとに300円増しとなる。
2.会費は、翌年3月31日迄の1ケ年分を前納すること。ただし、会員の資格を喪失した場合においても払い戻しは行わ
ない。
(会計年度)
第16条 卓連の会計年度は、毎年4月1日に始まり翌年3月31日に終わる。
(慶弔)
第17条 卓連の慶弔に関することは、別表1のとおりとする。
附 則
(施行期日)
この規約は、昭和49年5月1日から適用する。
附 則(平成 4年5月13日改正) この規約は、平成 4年4月1日から施行する。
附 則(平成12年4月 8日改正) この規約は、平成12年4月1日から施行する。
附 則(平成18年4月22日改正) この規約は、平成18年4月1日から施行する。
附 則(平成31年4月14日改正) この規約は、平成31年4月1日から施行する。
附 則(令和 4年4月16日改正) この規約は、令和 4年4月1日から施行する。